タロットカードやオラクルカードを新しく購入した際は、お迎えするカードにエネルギーを吹き込む魂入れ(たまいれ)の儀式を行いましょう。
今回はその方法をご紹介します。
なぜ魂入れの儀式を行うの?
持ち主が自分であることをカードに告げ、エネルギーを入れる作業を魂入れ(たまいれ)といいます。
自分とタロットカードを繋げるチューニングを行うことで占いの的中率を高め、自分自身の大切な道具として働いてくれます。
まず初めに..
ホワイトセージで浄化する
タロットカードが自分のもとに来る間にはたくさんの人が触れています。
封を切ったら、まず初めにホワイトセージを焚いて煙と香りでカードの浄化を行いましょう。
魂入れ儀式の方法
カードを広げ全体を眺める
- 大アルカナ 1~7
- 大アルカナ 8~14
- 大アルカナ 15~21 その後ろに0
- 小アルカナ 棒(ワンド)1~10,ペイジ,ナイト,クイーン,キング
- 小アルカナ 金貨(ペンタクルス)1~10,ペイジ,ナイト,クイーン,キング
- 小アルカナ 剣(ソード)1~10,ペイジ,ナイト,クイーン,キング
- 小アルカナ 聖杯(カップ)1~10,ペイジ,ナイト,クイーン,キング
※今回上の写真は占星術に合わせた流れで小アルカナを置いていますが、5. 7.の順は逆も可
カードを全て並べて眺めます。上記のように全体を眺められるように広げましょう。
カードを自分で並べ、触れて、見ることで自分のエネルギーがカードに入っていきます。
カード1枚1枚の絵柄を確認する
カードを手に持ち、絵柄を1枚1枚眺めていきます。
カードへの魂入れ
カード全体に目を通したら、一つにまとめます。
「私、◯◯◯(氏名)の道具として、神のメッセージを得るために働いてください」と唱えて自分が持ち主だということを伝え、自分のエネルギーを封入するために息をカードに吹きかけます。そして夜は枕元に置いてカードと共に眠ります。
3.1-3.3の作業を7日間行います。
(霊的サイクルである7日間行うことで霊力が強まると言われています。)
まとめ
7日間、魂入れ儀式を行うことでカードとのつながりが感じられます。
最初の占いはまず自分占いから始め、カードと自分との関係を確立してから相手占いを始めましょう。
私は実際に2種のカードに儀式を行ったことがあります。また今後お迎えするカードにもこの儀式を行うつもりです。
儀式は7日間行うので時間も労力もかかるのですが、儀式を行う前と後ではカードとの信頼関係とつながりが格段に違うことを感じています。
神聖な魂入れ儀式を行うことで、カードから必要なあなたへのメッセージが受け取れるようになりますよ☆
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