12星座は牡羊座から始まり魚座で一周しますが、一つ一つの星座はそれぞれの人間の魂の成長過程であり、人の一生を象徴していると例えられます。
今回は牡牛座(おうし座)の特徴についてまとめていきます。対応する身体の部位や関連するアロマもまとめていますので、ボディケアをする際やアロマの香りを日常的に取り入れてみるのも◎
おうし座のテーマ
I have ..
牡牛座のキーワードは「I have (私は持つ)」という言葉に象徴されます。人の一生で言うと五感が発達してくる幼児期にあたります。感覚的な触知を通して自分に必要なものは何か、どうしたらそれを手に入れられるかを学んでいきます。
星座の基礎分類
・牡牛座(金牛宮)
・ナチュラルハウス 2ハウス
・支配星(ルーラー)金星
・2区分 女性星座
・3区分 不動宮
・4区分 地
星座のイメージ
安定する 満たされる 安心する 恵まれる 享受する 継続する 持続する 貯蓄する 深い愛情 ひとつの愛を大切にする 敏感な感覚を活かす ひとつのことをやり通す 着実に積み重ねる
頑固 強欲 疑い深い しつこい 防衛的 マイナス思考 所有欲が強い 収集癖 享楽的 スロー 型にはまりやすい つまらない 他者を受け付けない
星座の特徴
おっとりと温和な雰囲気をもち、どこか優雅で落ち着いた雰囲気が魅力です。安定安心感があるので周りからの信頼感も高く、五感にも優れていて審美眼があります。クラシカルなものに惹かれることがあり、芸術的なセンスをもっています。逆に変化することは苦手で、慣れ親しんだものから離れるときや何かを手放さなくてはならないときには人一倍恐怖感を感じることも。人生には変化がつきものなので、そのような局面には自身の良いところマイペースに無理しないことを心がけて。所有、継続を得意とするので、貯蓄感覚にも長けています。
「私は、安定したい」
「私は、豊かさを感じたい」
「私は、所有したい」
「私は、一歩一歩着実に積み重ねたい」
おうし座のアロマ
星座に対応する体のパーツ
星座と身体の対応は頭部から順に始まります。そのため牡牛座が支配するパーツは顔の下の部分、首 喉 声 甲状腺といった部分に関連します。喉の感染症や扁桃炎、耳の病気、甲状腺の不調、口内の病気、目 鼻の不調などに関連があります。喉と関係するためいい声を持つ人が多く、歌手になったり、演奏者、表現することなどで音楽の世界に入る人も多いようです。
星座に関連するアロマ
牡牛座に対応する代表的な精油は、ローズ、ゼラニウム、パルマローザです。
牡牛座を象徴するのは、バラのような、華やかで優雅なフローラル系を中心とした香り。
ゆったりとマイペースに感覚的な心地よさを求めることで、感性豊かな自分らしさを高めてくれます。また牡牛座の性質が強く出すぎてしまうと、頑固さが増し、こだわりが強くなり動きにくい状態になることも。そんな時は、フレッシュなハーブ系や爽やかな柑橘系とブレンドすることで日常的にもリフレッシュしやすく取り入れやすくなるのでおすすめです。